活火山の3D画像 日光白根山
日光白根山は標高2577mの溶岩流と溶岩円頂丘からなる活火山です。日光白根山の活動は約2万年前に始まり、1649年(慶安二年)、1872-1873年、1889-1890年、1952年の噴火活動が記録されています。
■ 日光白根山の3D画像 日光白根山の南側から見た画像になります。

標高モデルはASTER GDEM、画像は国土地理院オルソ画像を用いて作成しました。
■ 日光白根山の3D地質図 日光白根山の南側から見た画像になります。

Cj:血の池地獄溶岩、Shs:白根山溶岩、Ji:地獄ナギ火砕流堆積物、Sgp:白根権現火砕堆積物、Osc:奥白根中央溶岩、Qp:五色沼火砕堆積物、Osn:奥白根北溶岩、Ose:奥白根東溶岩、Oss:奥白根南溶岩、Zn:座禅溶岩、 Md:弥陀ヶ池溶岩、Sg:菅沼溶岩、Nd:七色平溶岩、Ohg:大広河原溶岩、Mm:丸沼溶岩
地質図は草野ほか(2022)をデジタル化しました。
標高モデルはASTER GDEMを用いました。
■ 日光白根山の3D地質図 日光白根山の北側から見た画像になります。

Cj:血の池地獄溶岩、Shs:白根山溶岩、Ji:地獄ナギ火砕流堆積物、Sgp:白根権現火砕堆積物、Osc:奥白根中央溶岩、Qp:五色沼火砕堆積物、Osn:奥白根北溶岩、Ose:奥白根東溶岩、Oss:奥白根南溶岩、Zn:座禅溶岩、 Md:弥陀ヶ池溶岩、Sg:菅沼溶岩、Nd:七色平溶岩、Ohg:大広河原溶岩、Mm:丸沼溶岩
標高モデルはASTER GDEMを用いました。
■ 日光白根山の3D画像 日光白根山の北側から見た画像になります。菅沼溶岩(Sg)、丸沼溶岩(Mn)の流出により、小川が塞き止められ、菅沼、丸沼が形成されました。

標高モデルはASTER GDEM、画像は国土地理院オルソ画像を用いて作成しました。
引用文献
草野有紀・及川輝樹・石塚吉浩・石塚治・山元孝広(2022)日光白根及び三岳火山地質図 1:25,00.地質調査総合センター.